頑張らなければいけない。
もっとちゃんとしなければいけない。
そんなことを考えているのに、体も心も動かない日があります。
やる気がないわけではありません。
本当は頑張りたいのです。
でも頑張れない。
そんな自分を見るたびに、「自分はダメな人間なんじゃないか」と思っていました。
周りと比べるほど苦しくなる
SNSを見ると、みんな前向きに見えます。
仕事を頑張っている人。
勉強を続けている人。
新しいことに挑戦している人。
それに比べて自分は何もできていないような気がしてしまいます。
でも実際には、人は見せたい部分だけを見せています。
疲れている日や落ち込んでいる時間までは見えません。
比べる相手が「相手の良い部分だけ」なのだから、苦しくなるのは当然だったのです。
人と比べて疲れてしまう時は、こちらの記事も読んでみてください。
頑張れないのは怠けではなかった
ある時から考え方を変えました。
頑張れないのは怠けているからではなく、疲れているからかもしれない。
そう思うようになったのです。
スマホの充電が切れそうな時に無理やり動かせないように、人の心にも残量があります。
残量が少ない時に動けないのは自然なことです。
むしろ必要なのは反省ではなく休息なのかもしれません。
小さくできたことを数える
以前の私は、
「できなかったこと」
ばかり数えていました。
でも今は、
・ご飯を食べた
・洗濯をした
・散歩に出た
そんな小さなことも数えるようにしています。
当たり前に見えることでも、疲れている時には十分価値があります。
自分を責め続けるより、自分を認める方が少しずつ前へ進みやすくなりました。
頑張れない日があってもいい
頑張れる日もあれば、頑張れない日もあります。
人間だから当然です。
それなのに私たちは、いつも同じペースで走れると思い込んでしまいます。
でも本当は、立ち止まる日があってもいい。
遠回りする日があってもいい。
頑張れない自分を責め続けるより、「今日はそういう日なんだな」と受け入れる方が心は楽になります。
一人で静かに心を整える時間については、こちらの記事でも書いています。
▶︎一人の時間が好きな人の特徴|無理に人と合わせなくていい理由
おわりに
頑張れない自分が嫌いだった頃の私は、自分を責めることで変わろうとしていました。
でも実際には、責めるほど苦しくなるだけでした。
必要だったのは叱ることではなく、少し休むことだったのです。
もし今、頑張れない自分が嫌いになっているなら。
まずは今日を乗り切った自分を認めてあげてください。
それだけでも十分だと思います。