前回の記事では、
「何もしていないのに疲れる理由」について書きました。
今回はそこから一歩進んで、
心が休めなくなる思考の癖について考えてみます。
「ちゃんとしなきゃ」
気づくと、頭の中で何度も繰り返していませんか。
誰かに言われたわけでもないのに、
自分で自分に言い聞かせている言葉。
この言葉が増えるほど、
心は少しずつ、固くなっていきます。
――――――――――――――――――――――――――――
「ちゃんと」の基準は、いつも自分に厳しい
問題なのは、
この「ちゃんと」がとても曖昧なこと。
・失敗しないこと
・迷わないこと
・人に迷惑をかけないこと
無意識のうちに、
かなり高い基準を自分に課しています。
でも、その基準を
誰か他人に同じように求めるかというと、
ほとんどの場合、求めません。
自分にだけ、厳しすぎる。
――――――――――――――――――――――――――――
気を抜く=悪いこと、になっていないか
「ちゃんとしなきゃ」が強い人ほど、
気を抜くことに罪悪感を持ちやすい。
・だらけてはいけない
・休みすぎてはいけない
・弱音を吐いてはいけない
こうして、
心が回復する前に、また頑張ろうとします。
でも、
力を抜くことは、サボりではありません。
戻るための準備です。
――――――――――――――――――――――――――――
「今日はここまで」でいい日もある
全部うまくやろうとしなくていい。
毎日ベストを出そうとしなくていい。
・今日はここまで
・今日はこれだけ
・今日は休む
そう決める日があっても、
何かが壊れることはありません。
むしろ、
そういう日があるから、続けられます。
――――――――――――――――――――――――――――
今日のまとめ
「ちゃんとしなきゃ」と思ったとき、
少しだけ立ち止まってみてください。
それは本当に必要な「ちゃんと」なのか。
それとも、自分を追い込む言葉なのか。
心が疲れたときは、
ちゃんとできなくても大丈夫。
今は、
休めているかどうかの方が大事です。